原油先物は2カ月ぶり安値近辺、供給逼迫緩和 中国需要巡る懸念も重し
- アジア時間の原油先物は約2カ月ぶりの安値近辺で推移。供給懸念が後退する中、中国の燃料需要や金利上昇を巡る懸念が重しとなっている。0103GMT(日本時間午前10時03分)時点で、北海ブレント先物1月限は0.28ドル(0.3%)安の1バレル=87.34ドル。 21日が期日の米WTI原油先物12月限は0.08…
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物価高の日本だが、企業物価が前年比9%台の上昇なのに対して、消費者物価は3%の上昇と、米国と比べるとかなり低い水準だ。経営コンサルタントの小宮一慶さんは「米国と異なり、日…
【ムンバイ=花田亮輔】インド自動車工業会(SIAM)が11日発表した10月の乗用車販売台数(出荷ベース)は、前年同月比29%増の29万1113台だった。前年は半導体不足の…
[ワシントン 13日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は13日、FRBは次回政策会合で利上げペースの減速を検討する可能性があるが、インフレ抑制に向…
- 中国国務院(内閣に相当)系の「経済日報」は11日、人民元相場について、市場の需給で決定されるとした上で、長期的な上昇基調が変化することはないと報じた。…
国土交通省は7日、2025年度までの「観光立国推進基本計画」に関する有識者らの専門家会議を開催した。訪日客数などを25年に新型コロナウイルス禍前の水準に戻すべく、活性…
新興国の外貨準備が減少している。韓国は2021年末から22年10月末までに14%減、中国は同6%減となった。米国の利上げに伴うドル高でドル換算の金額が目減りした。通貨…
中国では新型コロナウイルスの局地的流行の頻発に歯止めがかからず、製造業の景況感の重石になっている。11月1日に発表された10月の財新中国製造業購買担当者指数(製造業P…
1ドル150円は本当に行き過ぎなのか? 1ドル150円になり、32年ぶりの円安だと話題になっている。実際には、日本の方が米国等よりインフレ率が低いので、その分だけ円…
【フランクフルト=南毅郎】欧州中央銀行(ECB)は27日の理事会で、政策金利を0.75%引き上げると決めた。通常の3倍となる大幅利上げは、前回9月から2会合連続。ウクライ…