次の大暴落で最もひどい影響を受けるのは日本だ ジム・ロジャーズ氏が変われない日本に警告
シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。引き続き、大投資家であるジム・ロジャーズ氏の『世界大異変:現実を直視し、どう行動するか』から世界情勢を解説していきます。今回は日本と世界経済の未来についてお伝えします。「巨額のお金を刷ったツケ」は若い人たちに『世界大異変:現実を直視し、どう行…
シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。引き続き、大投資家であるジム・ロジャーズ氏の『世界大異変:現実を直視し、どう行動するか』から世界情勢を解説していきます。今回は日本と世界経済の未来についてお伝えします。「巨額のお金を刷ったツケ」は若い人たちに『世界大異変:現実を直視し、どう行…
通常、世界にリセッション(景気後退)がやってくるなどと予測することは、ごく一部の少数派による多数派への異論と捉えられる。だが今回は、世界経済が今や景気後退に陥るのを避けら…
最悪のスタグフレーションシナリオも想定せよ大波乱となっている2022年も「後半戦」となり、7月もすでに下旬にさしかかった。アメリカの株式市場のパフォーマンスは惨憺たる…
内閣府は25日、2022年度の実質成長率が2.0%になるとの試算をまとめた。1月に閣議決定した見通し(3.2%)を大幅に下方修正した。中国・上海のロックダウン(都市封鎖)…
【ベルリン=南毅郎】ドイツのIfo経済研究所が25日発表した7月の企業景況感指数は88.6と前月から3.6ポイント低下した。新型コロナウイルス禍で経済活動が停滞していた2…
【ソウル=細川幸太郎】韓国銀行(中央銀行)が26日発表した2022年4~6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)は前期比0.7%増え、8四半期連続のプラスとなった。衣類や…
3月以来の急速な円安は米国10年利回りと強く連動「円安はどこまで進むのか?」という問いに明確な答えはない。為替の予測は非常に難しいからだ。ただしそうした点を踏まえても…
深刻さ、複雑さの点で過去に例なきエネルギー危機世界的なエネルギーの供給逼迫(ひっぱく)は深刻な不足や、電力・燃料価格の高騰を引き起こしてきたが…
「ゼロコロナ」政策のダメージで通期目標の未達へ中国の4-6月(第2四半期)経済成長率は、湖北省武漢で最初に新型コロナウイルス感染が流行した20…
欧米の中央銀行は最近になってようやく、景気回復の推進から根強いインフレの退治へとかじを切った。だが一部の新興国は、この政策転換にずっと早くから着手していた。…