(株)ステップぱーとなーほか1社 2022/08/05東京地裁より破産開始決定

  1. 倒産情報

~首都圏を中心に通所介護事業を展開~

ステップぱーとなー境事業所

 (株)ステップぱーとなー(TSR企業コード:300099150、法人番号:5012701011889、台東区東上野5-1-8、登記上:西東京市東伏見4-9-4、設立2013(平成25)年2月、資本金2500万円、小田長竜太郎社長)とステップパートナーホールディングス(株)(TSR企業コード:297122436、法人番号:5012701008654、同所、設立2007(平成19)年4月、資本金1200万円、同社長)は8月5日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には佐藤弘康弁護士(法律事務所Comm&Path、中央区銀座3-13-19)が選任された。
負債総額はステップぱーとなーが債権者287名に対し7億7391万円、ステップパートナーホールディングスが債権者93名に対し1億6678万円、2社の負債合計9億4070万円。

 ステップぱーとなーは、機能訓練型デイサービス「ステップぱーとなー」の経営およびFC事業を全国展開していた。主に身体の健康維持のため利用者のペースに合わせて体操や運動に取り組む、半日型のデイサービスを特徴とし、2022年1月期には売上高約1億5000万円をあげていた。
M&Aや福祉貸付資金の利用に加え、投資家からの資金調達などで業容拡大を進めていた。しかし、新型コロナウイルス感染拡大による施設利用者数の減少で、介護報酬が落ち込み資金繰りがひっ迫。新たな資金調達が限界となり2022年6月24日、東京地裁への破産申請を弁護士に一任していた。
ステップパートナーホールディングスはデイサービス事業のほか飲食店の経営も行っていたが、ステップぱーとなーに連鎖した。
今後、ステップぱーとなーのグループ会社20社超について、順次、破産手続きが進められる見通し。

出典:東京商工リサーチ

関連記事