老子製作所が民事再生法の適用を申請

  1. 倒産情報

はじめに

老子製作所は令和3年6月28日に富山地裁高岡支部に民事再生法の適用を申請しました。本社は高岡市戸出栄町47-1、設立は1946年4月、資本金は1250万円。申請代理人は斉藤・加藤法律事務所で住所は高岡市広小路27-1。負債総額は10億6000万円。

老子製作所の歴史

老子製作所は江戸時代中期に創業。梵鐘・仏像・銅像・カリヨン・モニュメントなどの製造を主体に事業を展開しています。中でも梵鐘製造業者としての知名度も高く、国内のシェアの70%を占めています。ピーク時の1991年3月期には売上高12億6600万円を計上しています。

徐々に需要が低下

その後鋳物の需要が徐々に低下していきました。そこに2008年のリーマンショック以降の景気の悪化で売上高は減収続きに。そこから赤字を散髪して債務超過に陥っていきます。その後は業績は回復せずに2018年3月には年売上高が3億592万円にまで落ち込んで低迷をしていました。

このような中で金融機関に借り入れの返済条件を変更してもらって凌ぐも自主再建を断念して民事再生の途を選びました。

参考資料・出典
東京商工リサーチ:https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20210629_02.html

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