時計販売のフォリフォリジャパンに破産開始の決定

  1. 倒産情報

はじめに

時計販売のフォリフォリジャパンは2021年2月19日に東京地裁において破産開始の決定を受けました。住所は東京都渋谷区神宮前3-35-2、資本金は1億円。破産管財人は森・濱田松本法律事務所が担当します。住所は千代田区丸の内2-6-1。負債総額は債権者189名に対して13億4000万円ほど。

2006年ごろには年商55億円にまで

フォリフォリジャパンはギリシャ発の時計でアクセサリーブランドのフォリフォリを日本で展開していました。ギリシャの親会社のグループの傘下にありました。主に婦人向けの時計やアクセサリーブランドを主に販売していました。ピーク時は全国の百貨店にも積極的に参加して最盛期の2006年2月期には売上高55億3100万円を上げていました。

近年は競合が多く苦戦傾向に

ただその後は他社ブランドとの競合などから苦戦をしています。2019年12月期の決算の売上高はおよそ30億円にまで落ち込んでいました。またこの間にギリシャの親会社で粉飾の決算やマネーロンダリングなどの疑いによる不祥事も発覚して親会社の信用も低下してきています。

親会社の支援が困難になったうえに2020年の新型コロナウイルスの感染拡大で日本での売上も大きく減少。2021年2月時点で一部の事業を別会社に譲渡。その後は今回の措置を採ることになりました。

別会社で事業を展開

なおフォリフォリブランドの一部店舗は別会社によって営業を継続しています。

参考資料・出典
東京商工リサーチ:https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20210225_01.html

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