[ニューヨーク 10日 ロイター] – 10日の取引で原油先物が約2%安。世界的なリセッション(景気後退)やそれに伴う燃料需要の後退を巡る懸念が圧迫した。過去5営業日は、世界的に石油需給がひっ迫するという見通しから上昇していた。 北海ブレント原油先物の清算値は1.73ドル(1.8%)安の1バレル96.19ドル、米WTI先物も1.51ドル(1.6%)安の1バレル=91.13ドル。
原油先物約2%安、景気後退や燃料需要後退巡る懸念が圧迫
関連記事

円安加速、対ユーロ15年ぶり155円台 日銀緩和維持で
【ニューヨーク=斉藤雄太】日銀が大規模な金融緩和を維持したことを受け、16日のニューヨーク外国為替市場で主要通貨に対して円安が進んだ。対ユーロでは一時、1ユー…
- 10 view

膨らむ世界の利払い負担(The Economist)
金利が安定していた2010年代が終わりインフレが加速するようになると、各国の中央銀行は仕事に追われるようになった。実際、中銀がこれ…
- 31 view

米半導体補助金、企業に超過利益の分配義務付け 中国生産禁止
- 米政府は28日、半導体の国内生産・研究開発を支援する法律に基づく約520億ドルの補助金制度から資金を受け取る企業に対し、超過…
- 26 view

上海「ロックダウン解除」で国際物流の回復加速
コンテナ船の入港待ち時間が半分未満に短縮中国・上海市のロックダウン(都市封鎖)の解除とともに、世界最大級の国際コンテナ港である上海港の運営正常化が加速している。イギリ…
- 41 view

「仮想通貨に構造的欠陥」 国際決済銀行、金融リスク警鐘 経済…
【ベルリン=南毅郎】世界各国の中央銀行が参加する国際決済銀行(BIS)は21日、デジタル通貨に関する報告書を公表した。価格変動が激しい暗号資産(仮想通貨)は「構造的な欠陥…
- 55 view