4月の米景況感、製造・サービス業ともに改善

【ニューヨーク=大島有美子】米S&Pグローバルが21日発表した4月の米国購買担当者景気指数(PMI、速報値)は総合で53.5と前月比1.2ポイント上昇した。好不況の分かれ目である50を3カ月連続で上回り、11カ月ぶりの高水準になった。製造業とサービス業ともに上昇した。受注や生産状況が改善し、景況…