ガゼールが民事再生法の適用を申請

  1. 倒産情報

はじめに

ガゼールは令和3年6月29日、東京地裁に民事再生法の適用を申請、同日に監督命令を受けました。設立は1951年、資本金は6980万円、住所は岐阜県羽島郡岐南町伏屋5-1。申請代理人はさくら共同法律事務所で住所は東京都新宿区四谷1-6-1。監督委員は梶谷総合法律事務所、住所は東京都千代田区大手町1-7-2。負債総額は債権者83名に対して19億3000万円。

ガゼールとは

ガゼールはメンズカジュアルウエアの卸売りを手がけています。しまむらやライトオンなどの大手の量販店との取引実績を重ねて2003年2月期には売上高が64億919万円をあげていました。ただ流通や消費の変化に加えて、低価格帯商品の競争が激化から販売低迷が長期化しています。2020年2月期は売上高が27億1679万円と事業の縮小は続いて、採算の悪化から資金面に影響が出てきています。

また新型コロナウイルスの影響で、さらに販売が落ち込んだほかに、取引先の株式会社コイケが2021年5月14日に東京地裁に民事再生法の適用を申請したことで注目されていました。資金繰りも限界に達して今回の措置となっています。株式会社コイケの所在地は名古屋市中区丸の内3-7-19、設立が1975年、資本金が2000万円。

スポンサー探しを開始して少しでも再生の道を歩んでいくとのことです。

参考資料・出典
東京商工リサーチ:https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20210629_01.html

関連記事