【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は26日、2023年の米実質国内総生産(GDP)成長率の予測を1.7%とし、4月予想の1.6%から上方修正した。ゲオルギエワ専務理事は記者会見で「米経済の堅調さが示されている」とした一方、物価高を抑えるために米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利をさらに引き上げることが必要だと提言した。 22年日本GDP、世界3位維持 円安でドイツ肉薄
米成長1.7%に引き上げ IMF、利上げを提言
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