7月の独景況感、2年1カ月ぶり低水準 景気後退の懸念
【ベルリン=南毅郎】ドイツのIfo経済研究所が25日発表した7月の企業景況感指数は88.6と前月から3.6ポイント低下した。新型コロナウイルス禍で経済活動が停滞していた2020年6月以来、2年1カ月ぶりの低水準だ。ロシアのウクライナ侵攻に伴う供給不安でエネルギー価格が高騰し、景気後退の懸念が一段と強まっている。業種…
【ベルリン=南毅郎】ドイツのIfo経済研究所が25日発表した7月の企業景況感指数は88.6と前月から3.6ポイント低下した。新型コロナウイルス禍で経済活動が停滞していた2020年6月以来、2年1カ月ぶりの低水準だ。ロシアのウクライナ侵攻に伴う供給不安でエネルギー価格が高騰し、景気後退の懸念が一段と強まっている。業種…
【ソウル=細川幸太郎】韓国銀行(中央銀行)が26日発表した2022年4~6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)は前期比0.7%増え、8四半期連続のプラスとなった。衣類や…
2022年上半期(1-6月)の後継者不在による『後継者難』倒産(負債1,000万円以上)は、224件(前年同期比17.8%増)と急増した。調査を開始した2013年…
主要上場ゼネコン53社の2022年3月期(単体ベース)の売上高合計は、11兆8,053億円(前期比1.7%増、2,075億円増)で2期ぶりに増収に転じた。一方、利…
7月15日は16時時点で「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1,000万円以上)が5件判明、全国で累計3,680件(倒産3,533件、弁護士一任・準備中147件)となった…
3月以来の急速な円安は米国10年利回りと強く連動「円安はどこまで進むのか?」という問いに明確な答えはない。為替の予測は非常に難しいからだ。ただしそうした点を踏まえても…
深刻さ、複雑さの点で過去に例なきエネルギー危機世界的なエネルギーの供給逼迫(ひっぱく)は深刻な不足や、電力・燃料価格の高騰を引き起こしてきたが…
「ゼロコロナ」政策のダメージで通期目標の未達へ中国の4-6月(第2四半期)経済成長率は、湖北省武漢で最初に新型コロナウイルス感染が流行した20…
欧米の中央銀行は最近になってようやく、景気回復の推進から根強いインフレの退治へとかじを切った。だが一部の新興国は、この政策転換にずっと早くから着手していた。…
2022年上半期(1-6月)の負債1,000万円未満の企業倒産は、220件(前年同期比6.7%減)で…