シャープFITオートモーティブテクノロジー(株)2021/12/24民事再生法の適用申請

車載カメラ開発

~「新型コロナ」関連、シャープの電子デバイス部門を一部継承していた~

シャープFITオートモーティブテクノロジー(株)(TSR企業コード:028799186、法人番号:4240001052946、福山市大門町旭1、設立2018(平成30)年6月、資本金2億5000万円、チン・クオ・フォン社長)は12月24日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日、保全管理命令を受けた。保全管理人には川瀬庸爾弁護士(濱田法律事務所、東京都千代田区内幸町2-2-2、電話03-3597-0741)が選任された。
 負債総額は約11億円。

シャープ(株)(TSR企業コード:570384737、法人番号:6120001005484、堺市堺区)と、鴻海精密工業(台湾)の合弁会社の子会社として設立。シャープの電子デバイス部門の一部を継承し、車載カメラの開発を手掛け、2019年12月期には売上高約34億円を計上した。
 2020年6月には淳安電子(台湾)が資本参加したが、コロナ禍での半導体不足で自動車メーカーの減産が続き、受注が悪化。また、株主間でトラブルも発生し、今回の措置となった。         

出典:東京商工リサーチ

関連記事

円安による企業業績への影響調査

円安により6割超が業績に悪影響~ 原材料高騰などのコスト負担増、さらに外国人材の確保難などの問題も ~はじめに資源高や原材料高が続くなか、2021年後半か…

  • 21 view