[ニューヨーク 10日 ロイター] – 10日の取引で原油先物が約2%安。世界的なリセッション(景気後退)やそれに伴う燃料需要の後退を巡る懸念が圧迫した。過去5営業日は、世界的に石油需給がひっ迫するという見通しから上昇していた。 北海ブレント原油先物の清算値は1.73ドル(1.8%)安の1バレル96.19ドル、米WTI先物も1.51ドル(1.6%)安の1バレル=91.13ドル。
原油先物約2%安、景気後退や燃料需要後退巡る懸念が圧迫
関連記事

2023年は混迷の「新時代」に突入、日本経済の命運握る卯年の…
『週刊ダイヤモンド』12月24日・31日新年合併特大号の第一特集は「2023 総予測」だ。過去1年を総括し、翌年のゆくえを見通すという、年末年始の恒例企画だが、2…
- 25 view

サウジ、9月も自主減産延長の見通し=アナリスト
- サウジアラビアは、原油価格の下支えに向けて現在行っている日量100万バレルの自主減産を9月まで延長する見通し。5人のアナリストが述べた。石油輸出国機…
- 10 view

韓国向け厳格輸出管理、4年ぶり全面解除へ グループAに
経済産業省は28日、輸出優遇措置の対象となる「グループA(旧ホワイト国)」に韓国を再指定すると発表した。意見を公募したうえで外国為替及び外国貿易法(外…
- 25 view

米国の「株価下落ショック」はあと何回あるのか 個人投資家は日…
今、日本の株式市場は、まさに「今までに経験したことのない条件」の下に置かれている。つまり、国としてはデフレ脱却を図っているにもかかわらず、欧米はそれとは真逆のインフレ退治…
- 14 view

中小の資金繰りに新手法・受注時に売掛債権を資金化
はじめに中小企業の資金調達を助けるサービスが多様化してきました。フィンテック企業のトランザックスは受注時点で売掛債権の買取が可能なリスク分析手法を開発してファク…
- 128 view